外来診療
医師としての手応え、
専門性をバックアップする環境の提供
クリニックでも複数の診療科があり、医師同士が刺激し合える環境。
検査
機器の充実で迅速に検査・診断・治療を完結難しい症例の患者も多く、
中規模病院の外来のようなイメージ。医事課や経営陣との距離が近い。
現在、めぐみ会では約100 名の(常勤・非常勤)医師が在籍しており、複数の医師、そしてそれを支える専門スタッフがチームを組むことにより外来診療、在宅医療、健診・産業保健活動の分野で専門性の高い医療を提供できる環境が整っています。
患者様の現代医療に対するニーズは、専門的な知識と経験を兼ね備えた医師と、なんでも相談できるホームドクターの両方を求めていると考えます。
めぐみ会では、一人ひとりの医師がご自身の専門分野を活かしチーム医療で患者様のニーズに応え、本来医師が果たすべき職務に専念できる医療体制をサポートさせていただきます。
患者様にとって「オールマイティーな主治医」それをクリニック全体でカタチにしていく。それがめぐみ会の診療スタイルであり、地域医療のニーズに応えるスタイルだと考えます。
interview
大学病院に負けない診療を
車川 寿一 南大沢メディカルプラザ院長
担当領域:呼吸器内科
1992 年防衛医科大学校卒業後、同大学校病院に勤務。 自衛隊の地方病院、衛生隊を歴任。海上自衛艦の乗組医官も務めた。潜水医学や免疫学で米国留学。自衛隊中央病院呼吸器科医長を務めたのち、防衛省を退職。2007 年に南大沢メディカルプラザ入職。2016 年院長に就任。 医学博士 日本内科学会総合内科専門医 日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡指導医 日本呼吸器学会認定呼吸器専門医
前職では自衛隊中央病院で呼吸器科医長を務めていました。管理職の仕事は好きだったのですが、自衛隊ではキャリアを積むとともに徐々に臨床を離れる傾向にあります。臨床にまだ達成感がなかった私は、さらに地域医療を究めたいという熱い思いを抱くようになり、めぐみ会に入りました。患者さんと向き合い、その人生を支える健康管理をしたいと思いました。それが、私が医者を志した原点でもありました。
入職以来のテーマは「大学病院に負けない医療水準の診療」です。めぐみ会では複数の専門医を擁し、MRI やCT、上部下部の内視鏡、超音波診断装置などの検査機器が揃っているため、医師の意識次第ではその実現が可能となります。軽症だけでなく比較的症状の重い方も来院されますし、疾患は多岐に渡ります。複雑な病態のケースは、他の医師と協力し、検査機器を駆使しながら解決を目指します。日頃から診療クオリティーの向上が図れる環境と言えます。
出来高制という給与形態も、魅力的に映りました。新規開院も出来高制も私には未経験でチャレンジングでしたが、自分が頑張るほどにクリニックが育ち、給料も上がる。最低保障給という下支えもあったため、入職後は高いモチベーションを保ちながら働けています。
今では、町田市や日野市など、クリニックのある八王子市の外から訪れる方も増えました。開院当初の患者さんから「ずっと私の先生でいてね」と言われることもあって、地域のかかりつけ医になれている実感があり、充実した日々を送っています。